スタッフBLOG

2025.04.15更新

 
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皆さんこんにちは、歯科技工士の石川です!

少しずつ気温も暖かくなって来ました。
僕は今花粉症に悩まされています
特に鼻詰まりが酷く呼吸がしに口呼吸してしまう時がありますが 
口呼吸にはデメリットがあります。
 
口呼吸をすると口の中が乾燥し、唾液の分泌量が減るため、虫歯や歯周病の原因菌が繁殖しやすくなる

口呼吸では鼻のような加湿、空気清浄機のような効果が得られないため、空気の汚れやウイルスをそのまま身体に取り込んでしまう

口呼吸では口を常に開けているため、口輪筋が衰え、ほうれい線や口のたるみを引き起こす

口呼吸をすると舌の位置が後方へ行ってしまい、気道が狭くなってしまい、いびきをかきやすくなる

口呼吸をすると、唇や頬の筋肉が緩み、外側からの圧力がかからないため、出っ歯や受け口などの原因になる可能性がある 

口呼吸すると脳が酸素不足をおこし知能や学習能力に悪影響を及ぼします。 口呼吸はまた、低炭酸症という状態を引き起こし、これが組織への酸素供給を妨げます。 結果として、脳が必要とする酸素が不足し、知能指数の低下につながります。 

口呼吸を改善して健全な鼻呼吸を身につけさせてあげたいものです!

投稿者: 中平矯正歯科クリニック