皆様、こんにちは。奈良県香芝市の中平矯正歯科クリニック受付Kです。
今日は「吸収する」に続く難しい歯科用語第2弾「噛み合わせ」について。
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そもそも「噛み合わせ」とはなんなのか?
世間では気軽に使われている言葉だが、
「噛み合わせ」の定義がわからずKはずっと不思議に思っていた。
ことの起こりは、Kがまだ東京で1日中PC操作するような仕事をしていた頃。
ある日突然ひどい肩痛に襲われた。あまりに痛くて、もはや仕事どころではない。
これは何かあるに違いない!
仕事帰りに整形外科に行くも(しかも救急)、レントゲンを1枚撮られて一言
「異常なし」・・・・え?
それでも「この痛さは尋常じゃない!」と医師にしぶとく主張し、
MRI検査も受けることになった(←迷惑)
結果はもちろん「異常なし。ま、ただの肩こりですな~」
「こ、こんなに痛いのに、ただの肩凝り・・・・」
愕然とするKに整形外科の医師が
「異常なしで良かったじゃないですか~。しかし、凝ってますな。
毎日ラジオ体操でもするといいですよ」
と言って肩をもんでくれた。
さて、MRI検査まで受けて「肩凝り」と診断されたK。
当然のことながら肩凝など病院での治療対象ではないので、
この痛みは自力でなんとかせねばならない。
肩凝の原因をネットで調べてみると色々な原因が載っていたが、
その中で気になったのが「噛み合わせが悪いと肩がこる」というものであった。
「噛み合わせ」とは何ぞや?これまたネットで調べるも、
「咬み合せが悪いと肩がこる」「顎関節症になる」など
「噛み合わせ」の定義を知っていることが前提のものばかりで、結局よく分からなかった。
しかし、整形外科医のオススメ「ラジオ体操」をやっているうちに1週間ほどで痛みはマシになったので、
「噛み合わせ」のことなんてすっかり忘れてしまった。
次に続く