スタッフBLOG

2015.10.17更新

皆様、こんにちは。奈良県香芝市の中平矯正歯科クリニック受付Kです。

今日は「吸収する」に続く難しい歯科用語第2弾「噛み合わせ」について。

 

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そもそも「噛み合わせ」とはなんなのか?

世間では気軽に使われている言葉だが、

「噛み合わせ」の定義がわからずKはずっと不思議に思っていた。

 

ことの起こりは、Kがまだ東京で1日中PC操作するような仕事をしていた頃。

ある日突然ひどい肩痛に襲われた。あまりに痛くて、もはや仕事どころではない。

これは何かあるに違いない!

仕事帰りに整形外科に行くも(しかも救急)、レントゲンを1枚撮られて一言

「異常なし」・・・・え?

 

それでも「この痛さは尋常じゃない!」と医師にしぶとく主張し、

MRI検査も受けることになった(←迷惑)

結果はもちろん「異常なし。ま、ただの肩こりですな~」

 

「こ、こんなに痛いのに、ただの肩凝り・・・・」

愕然とするKに整形外科の医師が

「異常なしで良かったじゃないですか~。しかし、凝ってますな。

毎日ラジオ体操でもするといいですよ」

と言って肩をもんでくれた。

 

さて、MRI検査まで受けて「肩凝り」と診断されたK。

当然のことながら肩凝など病院での治療対象ではないので、

この痛みは自力でなんとかせねばならない。

 

肩凝の原因をネットで調べてみると色々な原因が載っていたが、

その中で気になったのが「噛み合わせが悪いと肩がこる」というものであった。

「噛み合わせ」とは何ぞや?これまたネットで調べるも、

「咬み合せが悪いと肩がこる」「顎関節症になる」など

「噛み合わせ」の定義を知っていることが前提のものばかりで、結局よく分からなかった。

 

しかし、整形外科医のオススメ「ラジオ体操」をやっているうちに1週間ほどで痛みはマシになったので、

「噛み合わせ」のことなんてすっかり忘れてしまった。

 

次に続く

 

 

 

投稿者: 中平矯正歯科クリニック